オリオン大星雲の画像送付がありました
明けましておめでとうございます。新年早々に鹿児島のAbeさんからオリオン大星雲の画像が送られてきました。冬の夜空は、薄く流れる銀河に沿って、魅力的な星々が輝いています。冬に雪もなく、天候も安定している地方での撮影は、少し羨ましく感じてしまいます。
明けましておめでとうございます。新年早々に鹿児島のAbeさんからオリオン大星雲の画像が送られてきました。冬の夜空は、薄く流れる銀河に沿って、魅力的な星々が輝いています。冬に雪もなく、天候も安定している地方での撮影は、少し羨ましく感じてしまいます。
11月11日19時頃に太陽フレアが発生しました。12日に地球に達する予定とのことでしたが、そのことに12日夜まで気が付かず。Lineで情報が飛び交い始めて、慌てて準備したのですが、時すでに遅くオーロラの影も形もなく、暗い夜空だけが写っていました。各地で撮影された方々の画像をみると、羨ましいやら情けないやらで、その後はしばらく気落ちしていました。
また、レモン彗星の核の分裂ですが、分裂した情報はなく、「星クラ」のベテランの人にも画像をみてもらったところ、彗星の運動と雲の動きによるものじゃないの、と言うことでした。そうだねぇと言ったところです。

11月5日 久ふりに夕刻から晴れ間が広がる。冬型の気圧配置が続き、レモン彗星の撮影機会がなかったため、南西方向が見渡せる庭先で撮影する。ちょうどスーパームーンの満月、地平線は靄が強く立ち込めていて条件は良くない。肉眼では、全く見えないので、ステラショットを頼りに撮影を開始する。やはり、尾は長く引いたようには写らないが核部分をよく見ると、大小2つに分裂しているように見える。分裂した情報は聞いていないが、どうなるだろうか。
9月下旬になり、北海道は最低気温が10℃以下の日が現われるようになってきました。道路を横切るリスの姿をよく見かけるようになりました。季節が変わろうとしています。とは言え、早くなった日没後の天頂付近に、まだ夏の星座が居座り続けています。先日、白鳥座の網状星雲を撮影しましたが、直ぐに雲に覆われてしまい、30分も撮影できませんでした。こんな日が今年は多くて、成果が上がりませんが、画像処理を少し変えてみました。Pleiadesさんの画像と見比べてみてください。撮影時間の違いがありますが、機材による画像の違いが分かると思います。
Pleiadesさんから、白鳥座の網状(ベール)星雲が送られてきました。
「いよいよ夏がやってきたぞ。」と夜空の星々が告げています。
今回のPleiadesさん撮影の一枚は、冷却CMOSカメラASI533mmProという高性能カメラによるものです。青色の発色がよいですね。今年の夏の撮影に期待です。
この時期珍しく、夕方から晴れ間が広がり、夜半までは雲が広がらない予報になっていましたので、慣らし運転を兼ねて撮影に臨みました。PCは勝手にOneDriveが作動しないように確認。Mewlon180には、冬場に購入したMフラットナーレデュサーを取り付け、手順を確認しながらM51とNGC4490の撮影を始めました。Fが少しばかり小さくなったので、明るく撮れたように思います。画像をUPしているので、見てください。思ったよりも寒くなく、PCも望遠鏡も順調に作動したので、一安心でした。画像処理は先月改版したステライメージ10をいじりながら、取り敢えず作成してみました。25日にZOOMで説明会があるので、受講の後もう一度処理をしてみようと思っています。木の葉が茂る前のこの時期は、街灯の光が直接差しこみ、画像にゴーストが出てしまうのは致し方ないところですね。